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【メスティン100均グッズで自動炊飯】失敗せず炊飯する方法を徹底解説!

  • キャンプでお米を上手く炊くことが出来ない・・・
  • キャンプで美味しいご飯が食べたい!
  • 簡単にできる自動炊飯のやり方が知りたい!

キャンプ初心者にとって”お米を炊く”のは本当に難しいですよね。

私もお米が硬すぎたり柔らかすぎたり、何度も失敗を繰り返してきました。

そんな私も固形燃料を使った自動炊飯のやり方を知ってから、美味しいお米がキャンプで食べられるようになりました!

そこでこの記事では自動炊飯の失敗しないためのポイントや、写真付きで自動炊飯のやり方を徹底解説!

この記事を読むことで、自動炊飯に必要な道具や失敗しないポイントを知り、美味しいご飯が炊けるようになります!

一度覚えると本当に簡単にお米が炊けるようになり、キャンプライフがより良いものになること間違いなしです。

ぜひ最後まで見てください♪

自動炊飯とは

自動炊飯とは、固形燃料を使い放っておくだけでお米が炊ける方法です。

キャンプでは自動炊飯のほかに、シングルバーナーなどを使いお米を炊く方法があります。

こちらは火加減の調整や、常に匂いや時間を気にしなくてはいけません。

その点、自動炊飯は固形燃料に火をつければ後は待つのみなので、その間にも他の料理を作ることが出来ます。

  • 自動炊飯は放っておくだけでお米が炊ける
  • お米を炊きながら、シングルバーナーで他の料理を作れる

自動炊飯で用意するもの

絶対に必要な物
  • メスティン
  • お米
  • 固形燃料
  • ポケットストーブ
  • チャッカマン
あると便利な物
  • ウィンドスクリーン
  • 目盛り付きシェラカップ
  • 固形燃料受け皿
  • タオル

あると便利な物はどういった時に活躍するのか

この後の失敗しないポイントや炊き方の所で詳しく解説していきます。

自動炊飯を失敗しないための4つのポイント

自動炊飯を失敗しないための4つのポイント
  • 水の量は0.5合に対して水100ml
  • お米の浸水時間は夏場で30分、冬場は60分
  • 固形燃料は20~25g、燃焼時間20分ほどの物を選ぶ
  • ウィンドスクリーンで風を防ぐ

ポイント①水の量は0.5合に対して水100ml

お米を炊くうえで水の量は最も大切なポイントです。

水の量を間違えると焦げたりべちゃべちゃになる原因に。

メスティンでお米を炊く際は0.5合に対して水100mlと覚えてください!

お米の量に合わせて水の量は増やしていってください。

  • 0.5合→水100ml
  • 1合 →水200ml
  • 1.5合→水300ml
  • 2合→水400ml

ポイント②お米の浸水時間は夏場で30分、冬場は60分

水の温度が低くなると、お米が水を吸収するのに時間がかかります。

そのため寒い時期ほど浸水時間は長くなります。

浸水時間の目安
  • 夏は30分
  • 春・秋45分
  • 冬60分

お米が水を吸うのには限界があるため、長くつけすぎても問題はありません。

浸水時間を気持ち長めにするのが、芯のないご飯を炊くコツになります!

ポイント③固形燃料は20~25g、燃焼時間20分ほどの物を選ぶ

固形燃料は20~25g、燃焼時間20分ほどの物を選べば、基本的には問題なく自動炊飯が可能です!

私は燃焼時間15分の物を使用していますが問題なくお米(1合)が炊けています。

ただしお米を2合など多めに炊く場合には、30gで燃焼時間は25分ほどの物を選ぶようにしましょう!

  • 固形燃料は20~25g、燃焼時間20分ほどの物を選ぼう
  • 2合など量が多い場合は30gで燃焼時間は25分あるほうが安心

ポイント④ウィンドスクリーンで風を防ぐ

自動炊飯が失敗する原因として風が吹き、火が揺らいでしまい火力不足になることがあります。

固形燃料は燃焼時間が決まっている特性上、加熱時間を延ばすことは出来ません。

そのためウィンドスクリーンを使い、火を風から守るのは自動炊飯を失敗しない大切なポイントになります!

  • ウィンドスクリーンを使って、周りからの風を防ごう

実際に自動炊飯のやり方を解説(お米の量は1合)

ここからは実際に自動炊飯のやり方を解説していきます!

自動炊飯4ステップ
  1. お米を研ぐ(無洗米の場合は行わなくてよい)
  2. 30分以上お米を水に浸す
  3. 固形燃料に着火する
  4. 火が消えたら保温袋(タオル)にくるんで15分蒸らす

①お米を研ぐ(無洗米の場合は行わなくてよい)

まずはお米を研ぎます。

シェラカップ型のザルがお米を研ぐのに便利です。

私は無洗米を使っているので、お米は研がずに次に行きます。

②30分以上お米を水に浸す

シェラカップで水を量り浸水する。今回は1合なので水の量は200ml。

私の使用しているメスティンは目盛り付きなので計量カップなどは必要ありません。

目盛りまで水を入れる→お米を入れるであっという間に浸水準備完了。

外気温10℃なので長めに60分浸水します。

  • キャンプ場についてなるべく早くご飯が食べたい時は、設営前に浸水を始めるのがおすすめ
  • 目盛り付きメスティンだと準備が簡単

③固形燃料に着火する

固形燃料を専用の受け皿に入れ、ポケットストーブに載せます。

ウィンドスクリーンで周りを囲い、チャッカマンで火をつける。

ポケットストーブの上にメスティンを載せ、炊飯開始。

  • メスティンの持ち手部分を畳むことで、吹きこぼれを防ごう

④火が消えたら保温袋(タオル)にくるんで10~15分蒸らす

火が消えたら専用の袋(ない場合はタオルなど保温効果のある物)に入れ10~15分蒸らす。

私はメスティンの収納袋をタオル代わりに使用しています。

蒸らし終えたら完成✨

  • 炊き終わったメスティンはとても熱いため、必ず手袋かタオルを使用して持つ
  • メスティンをひっくり返して蒸らす必要はない

まとめ:自動炊飯の失敗しないコツを覚えれば、簡単に美味しいご飯が食べられるようになる!

自動炊飯は失敗しないポイントさえ押さえれば、誰でも簡単に美味しいご飯が食べられるようになります✨

自動炊飯を失敗しないための4つのポイント
  • 水の量は0.5合に対して水100ml
  • お米の浸水時間は夏場で30分、冬場は60分
  • 固形燃料は20~25g、燃焼時間20分ほどの物を選ぶ
  • ウィンドスクリーンで風を防ぐ
自動炊飯4ステップ
  1. お米を研ぐ(無洗米の場合は行わなくてよい)
  2. 30分以上お米を水に浸す
  3. 固形燃料に着火する
  4. 火が消えたら保温袋(タオル)にくるんで15分蒸らす

自動炊飯のやり方をマスターして、キャンプで美味しいご飯を食べましょう✨

忘れたらぜひこの記事を見返してね♪

今回使用したメスティンはこちら

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