- これからキャンプを始めるけど、マットの種類が多すぎてどれが自分に合うかわからない…
- 手軽に買えて、コスパの良いマットが知りたい!
キャンプ用マットにはそれぞれ厚みや広げ方に違いがあります。
自分が求めるマットと違うものを買ってしまうと、快適に眠れずせっかくのキャンプで辛い思いをすることに。
そこでこの記事では、年20回以上キャンプに出掛ける私が、キャンプ用マットそれぞれの特徴を解説!
今回は特にウレタンマットについて詳しく解説&おすすめを紹介!
この記事を読むことで、キャンプ用マットそれぞれの特徴が分かり、自分に合ったウレタンマットを購入することが出来るようになります!
素敵なキャンプライフを送るため、自分に合ったマットを購入しましょう!ぜひ最後まで見てください♪
目次
- マットは快適に眠る為の必需品
- マットの種類それぞれの特徴を解説
- インフレーターマット・エアマット特徴
- ウレタンマットとは
- ウレタンマットのメリット4選!
- メリット①圧倒的に軽い
- メリット②すぐに敷いて使える。片付けはたたむだけ
- メリット④故障の心配がほとんどない
- メリット⑤手入れが簡単
- ウレタンマットのデメリット2選
- デメリット①断熱性が弱い
- デメリット②ふかふかではない
- 【折りたたみ式】ソロキャンプ向けコンパクトなウレタンマット4選を紹介!
- ①キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット
- ②DANISH BLUE®【ジグザグマット】
- ③THERMAREST(サーマレスト) アウトドア マットレス
- ④LEEPWEI キャンプ マット 極厚25mm
- まとめ:それぞれ自分にぴったりのマットを見つけて最高のキャンプライフを!
マットは快適に眠る為の必需品
キャンプ用マットにはどんな役割があるの?
- 地面のでこぼこ(石などによる)を軽減する
- 寝心地をよくする
- 地面からの冷気を防いでくれる
大きく分けてこの3つがマットの役割です!
マットはテントと自分の間に敷いて使用します。
マットがないと、でこぼこや石が背中に当たったまま寝ることになりかなり辛いです。
荷物をどんなに減らしたくてもマットは必ず持っていくようにしましょう!
マットの種類それぞれの特徴を解説
マットは大きく分けて3種類
- ウレタンマット
- インフレーターマット
- エアマット
このなかで「インフレーターマット」、「エアマット」が空気を入れて使用するマットです。
インフレーターマット・エアマット特徴
インフレーターマット特徴
メリット
- 厚みがあり快適に寝ることが出来る
- 断熱性が高く寒さを感じにくい
- 自動で膨らむので設営が簡単
デメリット
- 空気を抜いて片付けるのが大変
- 穴が開いてぺしゃんこになる可能性がある
エアマット特徴
メリット
- 厚みがあり快適に寝ることが出来る
- 軽量・コンパクト
デメリット
- 自分で空気を入れる必要がある(マットにポンプが内蔵されているものが多い)
- 空気を抜いて片付けるのが大変
- 穴が開いてぺしゃんこになる可能性がある
非常に似ている2つのマットですが最大の違いは、空気を自分で入れるか、自動で入るかになります。
エアマットのほうが少しコンパクトで軽量だったりもしますが、基本的にそこまでの差はないです。
ウレタンマットとは
今までに紹介したマットとは違い、ウレタンマットは空気を入れる必要がありません。
ここからはウレタンマットの特徴を詳しく解説していきます。
ウレタンマットのメリット4選!
- 圧倒的に軽い
- すぐに敷いて使える。片付けはたたむだけ
- 故障の心配がほとんどない
- 手入れが簡単
メリット①圧倒的に軽い
折りたたみ式ウレタンマットのほとんどは、なんと500g以下ととても軽いです。
エアマットで約1㎏、インフレーターマットは約2㎏以上の物が多いので、比べると圧倒的に軽いのが分かっていただけるかと思います。
キャンプギアを移動するのは意外と大変な作業なので、この軽さはウレタンマットの魅力ですね。
メリット②すぐに敷いて使える。片付けはたたむだけ
エアマットやインフレーターマットは空気を入れ、片付け時には空気を抜きながら小さくしていかなくてはいけません。
ですがウレタンマットは横になりたいときに広げる、片付けは折りたたむのみ!!!
この手軽さがウレタンマットの最大の魅力です。
撤収作業を少しでも楽にして、少しでもゆっくりできる時間がほしい!という方にぴったりですね♪
メリット④故障の心配がほとんどない
ウレタンマットは空気を入れる必要がありません。
そのため小さな穴が開いたり、一部切れてしまうようなことがあっても問題なく使用することができます。
エアマットやインフレーターマットは穴1つで空気が漏れ、いざ寝ようと思ったときにしぼんでいる、寝ている間に重さで薄くなり、目覚めるなんてことも。
思わぬトラブルが起きづらいのは空気を入れる必要のない、ウレタンマットならではですね。
メリット⑤手入れが簡単
テント内で使用したマットは湿気で、少し濡れていることがあり、乾かす必要があります。
撤収作業時に裏側を上にして外に干し、帰る直前にたたむことが出来るので乾かすのが簡単です。
軽さとたたむだけという片付けが簡単だからこそ、手入れも楽になりますね。
土などの汚れがみられる際は、濡れた雑巾で優しく拭くようにしましょう!
ウレタンマットのデメリット2選
ここからはマット選びで失敗しないためにも、ウレタンマットのデメリット2選を紹介します。
デメリット①断熱性が弱い
空気を入れるマットに比べ、ウレタンマットはどうしても薄くなってしまいます。
そのため地面からの冷気を防ぐことには向いていません。
ウレタンマットはキャンプ場の場所にもよりますが、春~秋の使用がおすすめです。
冬にもウレタンマットを使用したい方は、銀マット→ブランケット→ウレタンマットの順で敷くことで、単体使用よりかなり冷気を抑えられるようになるのでおすすめです。
デメリット②ふかふかではない
エアマットやインフレーターマットに比べ厚みがないため、どうしても寝心地は負けてしまいます。
慣れてしまえばウレタンマットでも問題なく眠ることが出来ますが、寝心地を求める方はエアマットやインフレーターマットがおすすめです。
テントを設営する前に、でこぼこがないか確認する、大きな石をどかす、平らにするなど意識するだけで寝心地はだいぶ良くなります。
私はキャンプならではの寝心地が味わえる、ウレタンマットをかなり気に入っています(笑)
【折りたたみ式】ソロキャンプ向けコンパクトなウレタンマット4選を紹介!
ここからは折りたたみ式ウレタンマットおすすめ4選を紹介していきます!
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット
- DANISH BLUE®【ジグザグマット】
- THERMAREST(サーマレスト) アウトドア マットレス
- LEEPWEI キャンプ マット 極厚25mm
①キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット
コスパ最強!なるべく予算を抑えたい方におすすめ!
断熱性は高くないので春~秋の使用に限りますが、他のマットと寝心地は変わらず、半額以下で買えるコスパの良さは魅力です。
270gと軽量なのも嬉しいポイント。
冬はキャンプに行かない!なるべく予算を抑えたい!という方には最もおすすめです!
重量 | 270g |
サイズ(使用時) | 幅56×長さ182㎝ |
サイズ(収納時) | 13×12.5×56cm |
厚さ | 2cm |
カラー | 表:グリーン 裏:グレー |
②DANISH BLUE®【ジグザグマット】
【 キャンプインストラクターが監修! 】リバーシブルでオールシーズン使用可能!
寒い時期にはアルミを上、暑い時期にはアルミを下にすることで、それぞれ体温や地面からの熱を反射することで快適に使用できます。
断熱性を求めるためにマットは硬めなので、柔らかいマットを求める方には向いていません。
キャンプインストラクターの方が監修してることもあり、収納ケースやデザインもとてもかっこいいですね。
少し硬めだからこそ耐久性も高いです。
冬もキャンプに行きたい!丈夫なマットが欲しい!という方に最もおすすめです!
重量 | 395g |
サイズ(使用時) | 長さ183 x幅56㎝ |
サイズ(収納時) | 12×13×56㎝ |
厚さ | 2cm |
カラー | 表:シルバー 裏:グレー |
③THERMAREST(サーマレスト) アウトドア マットレス
圧倒的人気!冬キャンプも考えるならこれで間違いなし!
有名メーカーTHERMAREST(サーマレスト)のアウトドアマット。
「アウトドアで最高の眠りを提供する」ことをコンセプトに、アウトドア用マットレスを創業から今日に至るまで米国内の自社工場で製造しているそうです。
価格はやや高めですが、買って後悔しないスペックを持っています。
体感温度は人それぞれですが、実際に使った人のレビューでは「横になってすぐ温かさを感じる」、「0℃のキャンプでも快適に眠れた」との声も。
いきなり真冬のキャンプで使うのは危険ですが、少し寒い時期ならこれ一枚あれば十分でしょう!
銀マットなどと一緒に使えば冬キャンプでも十分に使用可能です!
価格が高くてもよりしっかりとしたマットが欲しい!という方には最もおすすめです!
重量 | 410g |
サイズ(使用時) | 幅51×長さ183㎝ |
サイズ(収納時) | 51×15×13cm |
厚さ | 2cm |
カラー | 表:シルバー 裏:レモン 表:シルバー 裏:ブルー |
④LEEPWEI キャンプ マット 極厚25mm
厚さ2.5㎝!折りたたみみ式ウレタンマットではかなりの分厚さ!
この商品の魅力は何といってもその厚み。
ほかのマットの厚みは2cmが一般的なのに対して、こちらのマットは2.5㎝です。
たった5mmですが、人によっては寝心地にかなり違いを感じると思います。
このマットも片面がアルミのため、時期によって使い方を変えられるのは嬉しいポイント。
すこしでも分厚いマットがいい!という方に最もおすすめです!
重量 | 560g |
サイズ(使用時) | 縦192×幅61cm |
サイズ(収納時) | 16×61×14 |
厚さ | 2.5㎝ |
カラー | 表:アーミーグリーン 裏:ブライトシルバー 表:ダークグリーン 裏:シルバー |
まとめ:それぞれ自分にぴったりのマットを見つけて最高のキャンプライフを!
今回は折りたたみ式ウレタンマット4選を紹介してきました。
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット
- DANISH BLUE®【ジグザグマット】
- THERMAREST(サーマレスト) アウトドア マットレス
- LEEPWEI キャンプ マット 極厚25mm
キャンプ用マットの購入前には、「主にキャンプに行く時期はいつか」、「自分がキャンプ用マットに求めるものは何か」ということを考えてみましょう。
そうすることで、自分にぴったりのキャンプ用マットを見つけられるようになります!
自分の目的にぴったりの相棒を見つけ、より最高なキャンプライフを楽しみましょう✨
コメント