- タナックスのキャンピングシートバッグがおすすめって聞くけど、大きな買い物だし失敗したくない…
- メリットだけでなくデメリットも知ったうえで購入したい…
キャンプツーリングにおいて最初に悩むであろうシートバッグ選び。
よく知らずに購入して、後悔はしたくないですよね。
この記事では、年20回以上キャンプに出掛けた私が、タナックスのキャンピングシートバッグ2を徹底解説!
この記事を読むことでキャンピングシートバッグのメリット・デメリットを知ったうえで購入することが出来るようになります!!
目次
キャンピングシートバッグ2のスペック
容量 | 59~75リットル |
最大収納量 | 14.0kg |
サイズ最小時 | 350(H)×620(W×350(D)mm |
サイズ最大時 | 350(H)×820(W)×350(D)mm |
本体重量 | 約3.5㎏(体重計で測定) |
カラー | ブラック/アクティブオレンジ/アーバンブルー/赤パイピング/デジカモ |
部品構成 | ・本体×1 ・固定ベルト×4 ・レインカバー×1 ・接続バックル×1 ・ショルダーベルト×1 ・ホルダーベルト×2(製品に装着されています。) ・セフティベルト×1 |
キャンピングシートバッグ2の最大の特徴は、荷物が増えたときに容量を増やせることです!!
容量が増やせるとはいえ、最初から最大容量まで荷物を積んでいくことはおすすめしません。
途中の買い出しやお土産、行きよりも衣類がかさばるなど、キャンプで荷物が増えるのはあるあるだからです(笑)
そのため途中で荷物が増えたときのために、拡張機能を温存しておくのがベスト!
ちなみに最小サイズではどれくらいの荷物が入るの?
最小サイズでもキャンプギアを一通り収納することが出来ます!
- テント
- タープポール
- テーブル
- シュラフ
- 焚火台
- ハンキングラック
- クッカーセット
これだけのギアを入れてもまだ余裕があります。
1泊のキャンプでは拡張機能を使わないことのほうが多いです!
キャンピングシートバッグ2のメリット3選!
ここからは20回以上使用するほど、このバッグを愛してやまない理由を3つお伝えします!
- メイン以外にも収納場所がたくさんある(整理しやすい)
- Dリングが至る所に!
- 豊富なカラーリング
メリット①メイン以外にも収納場所がたくさんある(整理しやすい)
キャンピングシートバッグ2にはメイン以外にサイズの異なる収納がたくさんあります
- サイドにサブバッグ2つ
- メイン収納の上の収納袋
- マットをつけるのに最適なホルダーベルト
- 大口径ドリンクホルダー
メイン以外にも収納があるとどんな良いことがあるの?
ズバリ!サイズが異なる収納があることで整理整頓がしやすくなる!!
キャンプにはテントなどの大型ギアだけでなく、電池など細かい物も必要になってきます。
それらすべてメイン収納に入れるとなると、整理整頓が難しくなってしまいますよね。
サブバッグに入る物の大きさ
- ガス管
- コンパクトバーナー
これくらいの物ならすっぽり収まります!
さらにサブバッグには内側と外側にメッシュのポケットがついており、これが大変便利です。
私はメッシュのポケットに電池やナイフ、着火剤などといった細かい物を入れています。
メイン収納の上の収納袋
衣類や途中で買った食材を入れるのに使用しています!
マットをつけるのに最適なホルダーベルト
公式では「キャンプ用マット、テント、三脚等長い物の積載に、」と書かれていますが、あくまでベルトで止めているだけの為、テントなどの重い物を装着するのはおすすめしません。
マットは軽く、長さがあるのでホルダーベルトに装着するのに適しています。
大口径ドリンクホルダー
500mlまでのペットボトルが収納可能なドリンクホルダー付き。
バイクを降りてすぐに飲み物が飲めるのは嬉しいですね♪
メリット②Dリングが至る所に!
なんと数えたところDリングが16個もありました!
ツーリングネットを使い収納を増やすもよし、カラビナを活用すれば、色々な使い道がありそうですね。
私はDリングに取り付けできる、Daytonaのアウトドアチェアを装着して持っていっています。
メリット③豊富なカラーリング
なんと全5色!
定番のブラック
目立つならこれ!アクティブオレンジ
おしゃれなアーバンブルー
赤いラインの赤パイピング
キャンプ感あふれるデジカモ
高級志向なヘリテイジエディション
好きな色やバイクに合った色などにすればキャンプに行くのがさらに楽しみになること間違いなし♪
キャンピングシートバッグ2のデメリット2選
ここからは買ってから後悔しないためにも、キャンピングシートバッグ2のデメリット2選をお伝えします。
- シートバッグ本体がそれなりに重たい
- 使用率が高い
デメリット①シートバッグ本体がそれなりに重たい
シートバッグ本体でおよそ3.5㎏(体重計で測定)ほどあり、この中にテントなどを入れるとそれなりの重さになります。
女性の方などは、小分けにして玄関からバイクに運ぶなどしたほうが楽かもしれません。
とはいえ本体が重たいのは、大型のシートバックではしょうがない部分ではあるのかなと思います。
キャンピングシートバッグ2が他社に比べ重すぎるわけではありません。
デメリット②使用率が高い
人気商品だけあり、キャンプ場で見かける機会は多いです。
個人的にはよく見かけていたため、憧れの気持ちもあり「キャンプをするならあのシートバッグだ!」と心に決めていた部分もあり購入しました。
黒以外はあまり見かけることがないので、ほかの人と被りたくない方は黒以外のカラーを選んでみても良いかもしれませんね。
まとめ:キャンプツーリングを始めるならキャンピングシートバッグ2が最強
キャンピングシートバッグ2特徴
- メイン収納の容量を増やすことが出来る
- 最小容量でも十分な収納
- メイン以外にも収納場所がたくさんある(整理しやすい)
- Dリングが至る所に!
- 豊富なカラーリング
たくさん荷物を積むならこれしかないですね
最初は必要最低限のギアさえあれば十分と思っていたはずが、キャンプにはまるとどんどん欲しいものが出来て、気付いたら大量の荷物…
始めから容量の多いバッグを選んでおけば、多少荷物が増えても安心して持っていくことができます。
キャンピングシートバッグ2で充実したキャンプライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?✨
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