- 冬キャンプの寒さ対策としてストーブを使いたいと思っているんだけど…
- 一酸化炭素中毒などもしものことが起こらないための対策が知りたい…
- 実際の使い方を知りたい!
冬キャンプの寒さ対策として、ストーブはとても有効ですよね。
ですがストーブの正しい知らないと、大変なことになってしまいます。
実際に楽しいはずのキャンプで、痛ましい事故も起こっています。
私は冬キャンプも含め年に20回以上キャンプに行く中で、安全にストーブを使用する方法を実践してきました。
この記事では、冬キャンプで安全にストーブを使う方法や、VSTN一酸化炭素チェッカーを実際に使用して感じたおすすめポイントを解説。
この記事を読むことで、安全にストーブを使用する方法や、一酸化炭素チェッカーの使い方がわかり、購入することができます。
これからストーブを使い始めたいという方にもわかるように、詳しく解説しています。
ぜひ最後まで見てください♪
目次
テントや車内でのストーブ使用は、一酸化炭素中毒が起きやすい
一酸化炭素はストーブも含め、火器を使用することで発生します。
ストーブを使い続けることで空気中の酸素が減り、一酸化炭素の割合が増えていきます。
テントや車の中など狭いスペースでは、酸素の量が少ないため一酸化炭素中毒が起きやすい場所です。
一酸化炭素中毒を防ぐ3つのポイント
ここからは一酸化炭素中毒を防ぐためのポイントを3つ紹介していきます。
- 換気をする
- 一酸化炭素チェッカーを使用する
- 寝るときは必ずストーブを消す
ポイント①換気をする
テントの入り口やベンチレーションを開き、しっかりと換気をしましょう。
天井と入り口など2か所開くと空気の流れができて、うまく換気が行えます。
しっかりと換気をして事故を防ぎましょう。
- 入り口と天井など2か所開き、しっかりと換気をする
ポイント②一酸化炭素チェッカーを使用する
一酸化炭素は目には見えず、匂いもありません。
そのため実は換気が不十分で、一酸化炭素がたまってしまっても気づかずに吸い込み続け、中毒を起こしてしまうことがあります。
一酸化炭素チェッカーは、目に見えない一酸化炭素を検知して、危険な場合アラームが鳴ります。
- 一酸化炭素は目に見えず匂いもしない
- 一酸化炭素チェッカーを使用して対策しましょう
ポイント③寝るときは必ずストーブを消す
換気をして一酸化炭素チェッカーも使用しているからといって、100%安全ではありません。
一酸化炭素中毒は初期症状として
- 軽い頭痛
- 顔のほてり
- 眼がチカチカする
- めまい
- 意識がぼんやりする
- 視力障害
といったものが現れます。
ですが寝ているとそういった症状に気が付かず、そのまま亡くなってしまうことがあります。
- 換気や一酸化炭素チェッカーを使用しても100%安全ではない
- 寝ている間は初期症状に気付けず亡くなってしまうことがある
VSTN一酸化炭素チェッカーのスペック
サイズ | 9.2 x 9.2 x 2.4 cm |
重量 | 100g |
カラー | ブラック・ホワイト |
電源 | 単4電池×3 |
ON・OFF切り替え | 可能 |
使用温度範囲 | 0~50℃ |
付属品 | ・メッシュ袋・ストラップ・カラビナ ・日本語取扱説明書・単4電池×3 |
電池も付属されているなど、すぐに使えるのは嬉しいですね。
一酸化炭素チェッカーを使用する前にするべきこと
せっかく一酸化炭素チェッカーを買っても、事前にするべきことをしないと、しっかり活躍してくれないことにつながります。
知っておいたほうがいいことを3つ紹介します。
- 動作確認
- 一酸化炭素チェッカーの使用温度範囲を確認する
- 故障に備えて2つ用意する
①動作確認
「一酸化炭素チェッカーを持っていったけど動かなかった…」
なんてことを防ぐためにも、事前に動作確認をしましょう!
今回はバイクの排気ガスで確認していきます。
他にも確認方法はいろいろあります。
- 蚊取り線香の煙
- 車の排気ガス(車種によって反応しないことがあるそう)
- たばこの煙
- 炭の煙
- キャンプに持っていく前に、しっかり動くのか確認しましょう
②一酸化炭素チェッカーの使用温度範囲を確認する
一酸化炭素チェッカーは、正常に使用できる温度の範囲が決まっています。
使用温度範囲を守らないと、正しく動かない原因に。
VSTN一酸化炭素チェッカーの使用温度範囲は0~50℃になります。
- 使用温度範囲にあった環境で使いましょう
③故障に備えて2つ用意する
たとえ動作確認をしていても、いざという時に動かないという可能性はあります。
これは機械である以上、どんなものを使っていても起こるかもしれません。
2つあれば突然の故障に備えることができます。
- 2つ用意して突然の故障に備えよう
実際にテント内で使用してみた
一酸化炭素は空気をよりも軽く、上に行きやすいためランタンフックにかけています。
2人用のコンパクトなテントで、天井と入り口を少し開いてストーブを使用。
結果として一酸化炭素チェッカーの値は0ppmのままで、しっかりとテント内を暖めることができました。
- 一酸化炭素チェッカーは天井なるべく上(目線の高さ)にとりつける
VSTN一酸化炭素チェッカーおすすめポイント3選
ここからは私がVSTN一酸化炭素チェッカーを、愛用している理由を3つお伝えします。
- カラビナ、メッシュ袋付きで設置が簡単
- ON、OFFが切り替えられる
- 日本語音声でわかりやすい
おすすめポイント①カラビナ、メッシュ袋付きで設置が簡単
VSTN一酸化炭素チェッカーには付属品で、メッシュ袋とカラビナがついています。
テント内にあるランタンを掛けるところに、カラビナを使い取り付ければ設置完了。
メッシュ袋に入れそのまま持っていけるので、持ち運びも簡単です。
- メッシュ袋に入れそのまま持ち運べる
- カラビナでテントにつけるだけで簡単に設置完了できる
おすすめポイント②ON、OFFが切り替えられる
一酸化炭素チェッカーの中には、電池を抜かないと電源が切れないものが多くあります。
VSTN一酸化炭素チェッカーはボタンを操作することで、ON・OFFを切り替えることが可能です。
警報が鳴っている時も音声を切ることができるので、キャンプ場などで警報音が鳴り続けずに済むのはとてもありがたいです。
- スイッチでON・OFFの切り替えが可能
- 警報中もOFFにすることができる
おすすめポイント③日本語音声でわかりやすい
電源を入れるとすぐに、「準備中です。30秒お待ちください」と日本語で音声が流れます。
他にも「一酸化炭素が上昇しています。窓を開けて換気してください。」、「電池の残量が不足しています。早めに交換をしてください。」など教えてくれます。
日本語音声で聞き取りやすく、警報音も85㏈(近づいてきた救急車のサイレン、ゲームセンター内の音量くらい)と、確実に気付く音量で鳴ってくれるので安心です。
電池の残量が少なくなったのを教えてくれるのも、とてもありがたいですよね。
- 聞き取りやすい日本語、警報音も大きくて安心
まとめ:付属品も充実!12か月保証もついていてコスパ最高!
Amazonのレビューでも、「わからないことがあった時にすぐに返信してくれた!」、「すぐに交換対応してくれました」としっかり対応してくれることが分かります。
今回はコスパ最高のVSTN一酸化炭素チェッカーを紹介しました。
これから購入する方には、自信をもっておすすめ出来ます!!
ストーブや一酸化炭素チェッカーの正しい使い方を知り、楽しいキャンプを過ごしましょう♪
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